R5年3月初旬の晴れた日。まだまだ冷たい空気の中、火をおこします。
小食で苦手な食べ物が多いお母さんが、おいしく栄養が摂れるように。
お母さんがパクパク食べる姿を想像しながら炭小屋を作り、炭火でサンマを焼いたり、焼き芋を作ったり。
大切なお母さんのために始めたことが、今は息子さんの趣味となっているようです。
炭小屋にはたくさんの人が集まってきます。
「誰かのために=自分のために」
大切な人の笑顔が自分の暮らしを明るくします。
「母ちゃん、これなら食べれるやろ!」
親子の食卓は気持ちもおかずもいっぱいです。